WindowsでSubversionというとTortoiseSVNが真っ先に挙げられる中、RapidSVNもなかなかいいのではないかと。
特徴は次の通り。
- いつの間にやらWindows版が日本語対応していた
- Mac版はNigthlyBuild版で日本語対応しているみたい
- 軽い
- WinCVSに近いUI
- アップすぎてウサギのアイコンがウサギに見えない(泣)
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本家のスクリーンショットページ
TortoiseSVNはエクスプローラと統合して少し軽快感がなさげ。
初めてバージョン管理のアプリを使うとき、多少はとっつきやすい。
で、残念なことにRapidSVNはまだ証明書認証に完全対応していないです。できることはできるので、記しておきます。
- RapidSVNを一度起動します
- C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Subversionにserversというファイルが作成されます
- serversをテキストエディタで開きます
- そこにあるSSLについてのコメントを参照して設定します
こんな感じになります。
[groups] example = svn.example.com [example] ssl-client-cert-file = /Documents and Settings/[ユーザー名]/ssl/user.p12 ssl-client-cert-password = nankanopassword