KindleストアにAndroidアプリを公開したときの話

AmazonのKindleストアにやる夫RSS+インデックスと、巻丸を公開しました。

最初にアカウントを作るのですが、購入用アカウントとは別の方がいいとかあったような気がするので、とりあえず作りました。

ログインするとこんな感じです。

kindle_store1

アプリの登録は基本的にはGoogleのDeveloper Consoleと同じですが違うところもありました。

その1

登録するアイコンには114x114pxのサイズが必要でした。これは急遽KindleFire用に作成しました。

その2

ストアに表示するアプリケーションの説明を入力するのに、英語は必須でした。わたしのアプリはやる夫も巻丸も日本向けなのですが、それでも英語で紹介する必要があります。あまり意味はないのに、苦心して適当な紹介文を入力しました。

その3

レイティングがいくつもありました。暴力とかアダルトとか分野と、その度合いを入力しました。これはGoogleと違って商品の販売が主力のAmazonらしいと思いました。

その4

審査がある!

これです。AppleのAppStoreでもあるので別にだから何だというわけではないのですけど、Googleのやり方と比べるとちょっと面倒に思えました。

と言っても、審査は数日で終わります。何度かバージョンアップで申請をしてみましたが、さすがに体制がしっかりしているようで、対応が遅いようなときはありませんでした。

その5 (4の続き)

やる夫RSS+インデックスは日本とドイツでは販売されない!

二次創作物があるからでしょうか。日本のAmazonのストアアプリではやる夫RSSは表示されません。

以前はこのことを管理ページでも制限がありますよって、表示していました。当時は日本とドイツで制限あると表示されていました。 それが1月末くらいから表示されなくなっています。制限がなくなったかと言うとそうでもなく、今もって日本では表示されません。amazon.comでなら表示はされるんですけど…住所が日本のアカウントだと販売できないと表示されます。

巻丸はあっさりストアに表示されるんですよ。最初amazon.comでしか表示されないので、どうなっているのか悩やみました。巻丸も二次創作物があればNGだったのかもしれません。

やる夫RSSは結構使ってくださる方が多いので、Kindle FireHDでも使えるようにしたかったのですが、残念ながら正規の方法だと難しいようです。